2012年1月2日月曜日

iPhoneを無くす前にしておきたいこと③

こんばんはm(_ _)m

2012年一発目の更新ではありますが、
引き続きのテーマで書かせていただきます。



前回までの記事は以下です。

①iCloudに登録しておく
②データ管理はクラウドで


これでiPhoneを無くす準備は整いました。
しかし、実際に無くしてしまったときはパニック状態です。

データは無事か、誰かに見られていたりどこかにデータを飛ばされてたりされないか。
どうやって無くしたiPhoneを探したらいいのか、何から始めたらいいのか。

不安が襲ってきては、まあいいかとおもってみたり
しかし誰かの大切なデータが漏れてしまったら大変です。

そんな時のために最終回である今回は

「さあ、実際無くしてしまいました」というテーマにそって書かせていただきます。

あくまで僕なりの個人的意見が多数なので
参考までに、見ていただければ幸いです。


「iPhoneを無くす前に!!」



3.さあ、実際に無くしてしまいました。。


日々のタスク・スケジュール管理に、勉強から音楽・動画・ゲームといった娯楽まで
網羅していたぼくたちのiPhoneを無くしてしまったら、本当にショックでパニックです。

でもまだまだ、無くしてそんなに時間が経ってなかったら
探す余地をまだまだAppleは与えてくれてます。

さあ、気持ちを切り替えて探しにいきましょう!iPhoneは待ってくれていると信じて。



①「iPhoneを探す」アプリを発動する




【iPhoneを探す】アプリをダウンロードする


※【iPhoneを探す】アプリはAppleデバイスでのみ利用可能です。
無くしたと気付いたら、とにかく周りにAppleデバイス(iPhone.iPad.iPodtouch等)を持っている人がいないか探しましょう。


見つかったら【iPhoneを探す】アプリをダウンロードしてもらい、早速自分のIDでログインしましょう!

(ここで「IDやPasswordを忘れてしまった!」といったことはあるものです。EvernoteやGmail、DropboxなどのクラウドサービスにiCloudの登録情報を事前に保存しておきましょう)

周りにAppleデバイスを持ってる人がいない場合は
PCが使える場所に行き、iCloudへログインします。
ログインが完了したら画面右から2番目の【Findアイコン】をクリックします(画像上)。





「iPhoneを探す」アプリの実際の探索画面です。今いる場所、まる分かりですね。
※iCloudへデバイスの登録をしておかないと左上の【デバイス】をタップしても、
無くしたiPhoneを探す事が出来なくなってしまいますので登録必須です。

この「iPhoneを探す」アプリは探す以外の機能も備えています。それは。。

「遠隔操作をすることが出来る」のです。

早速やってみましょう。
画面中央の【○○のiPad】の右側の (i) のアイコンをタップします。

すると遠隔操作メニューが出てきました。
各操作について説明したいと思います。


・サウンドを再生またはメッセージを送信
これは任意のメッセージを送信、iPhoneにアラートで表示させることが出来ます。
無くしたiPhoneはそのメッセージを受信と同時にサウンドを最大音量で流してくれます。

・リモートロック
これはパスコードロックを事前設定していなくても、新たに4ケタの数字で
パスコードを設定することが出来ます。これでまずは中の情報も安心です。

・リモートワイプ
最終手段です。iPhoneを初期設定に戻してしまいます。
もちろん中のデータも完全消去してしまいます。

「iPhoneを探す」アプリで見つかったら、見つかる確率は上がるかと思います。
しかしiPhoneの電池が無くなってしまったら、この機能を発動することは出来なくなってしまいます。

ここで注意を一点、iPhoneをなくしてしまい 即座に「利用休止」は待った です。
利用休止をしてしまうとこの「iPhoneを探す」機能が使えなくなってしまいます。

パスコードロックを事前にしてあったら、情報はある程度保護されています。
ですので利用休止は一週間くらいの間はしない事をおススメします。
(僕は無くして一週間くらいは1日に何回かこの「iPhoneを探す」を発動してちょこちょこチェックしてました。事前にパスコードロックを設定してたのでデータの面ではある程度安心でしたので)


ここまでやって見つからない方も多くいるはずです。
僕も見つかりませんでした。
しかし「iPhoneを探す」アプリで見つからなくてもまだまだ、打つ手はあります。



②無くしたであろう場所へ連絡、警察や駅へ「遺失物届け」を出す


「iPhoneを探す」で見つからなくてもまだ気を落とす事はありません。
僕も実際「iPhoneで探す」では見つからず、このプロセスで見つかりました。

そのまんまです。何も考えず連絡、届け出を出しに行きましょう。
(電車乗車中に無くしてしまった方は、県をまたぐ路線の場合は各県の警察署、各路線の駅にしっかり届け出を出しておきましょう。)

余談ではありますが僕は警察の方に届け出をしたとき、一生懸命探してくれる係の方に感動しました。無くしたiPhoneを探す旅で、無くしたiPhoneの数だけ感動のエピソードがありますよう、ここに祈ります。

遺失物届けを出したら、待ちましょう。

無くす為の準備をしていたため、連絡のやりとりはGmailで行い、
その他の情報も全てEvernote、Dropbox、iCloudにあり、
一部データは取り戻せずでしたが、クラウドサービスが大分助けられました。


僕はiPhoneを電車乗車中に無くしてしまいました。
すぐに思い当たる各路線の駅に届け出を出しましたが、見付からず。
無くしてから2週間くらい経った頃、一枚の郵便物が自宅に届きました。
それはソフトバンクからの郵便物。
まさかと思い開封すると、見付かった旨を知らせる内容の文書が入ってました。
見事、iPhoneは見付かったのです。

iPhoneを無くした(横浜)。

「iPhoneを探す」発動。iPhone探し。(~当日)。

思い当たるお店へ連絡。警察、各路線へ届け出(~1週間)。

待機(~2週間)。

ソフトバンクからの郵便物受け取り。

上記、僕の無くした時の実際のやったことです。

無くしたiPhoneが見つかり、自宅に連絡に行くまでの経緯は下記です。

見つけてくれた人、駅員に渡す。

警察へ。一定期間保管。

ソフトバンクへ。SIMカード情報で無くした人へ連絡。

保管先へ取りに行く。


ここまでやって見付からない方も、もちろん多くいるかと思います。
実際「iPhoneを無くした」という問い合わせも多いソフトバンクのショップスタッフさんいわく
「9割は見付からないのが現状」とのことです。

僕は幸い見付かってくれたので、本当に幸運中の幸運だったということみたいです。
もちろん無くすことがないのが一番ではありますが、無くしてしまっても大丈夫なようにGmailを使ったりEvernoteやDropboxといったクラウドサービスを有効活用して、デバイスに左右されないサービスを普段から利用しておくことをおススメします。


あとがき


「iPhoneを無くす前にしておきたいこと」というテーマにそって、長々と3回にわたって書かせていただきました。あくまで個人的な考えから書かせていただきましたが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

僕は二度にわたってiPhoneを無くしました。さすがに二回目は戻ってこなさそうです。

これからもiPhoneが普及する以上無くす人は後を絶たないかもしれませんが、
iPhoneを無くす人が無くなるように、少しでも少なくなるよう、祈ってます。



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